《令和６年 能登半島地震 復興支援活動報告》

キャンピングカーは移動が可能で現地到着後すぐに利用できます。生活に必要な設備が備わっているため、支援が必要なその場で簡易的な宿泊施設として使用できることが大きなメリットです。 また、足を伸ばして眠れる、プライバシーが確保できる、衛生環境を維持できる、など様々な面で二次災害の防止など減災に役立ちます。

2024年1月1日に能登半島において発生した大規模な地震を受けて各所で支援策が検討・実行されているなか、私たち日産ピーズフィールドクラフトでもキャンピングカーの特性をいかした支援ができないだろうかとスタッフ内で話していたところ、日本RV協会より復興支援の検討・事前募集の案内がありました。 すぐに事前募集へエントリーし、1月27日（土）にキャンピングカー1台を現地へお届けしました。

※ 日本RV協会では1月11日以降、39台のキャンピングカーを能登半島へ派遣しています。

令和6年能登半島地震に対する復興支援では、キャンピングカーの持つ大きなメリットをいかして全国から駆けつけて復旧・復興にあたる自治体職員や現地自治体からの要請により派遣された企業の従業員の方々を支援する役割を担っています。

〈支援概要〉

災害時用移動式ランドリー車の維持管理にあたる方の宿泊場所（輪島市より要請）

ランドリー車はWASHハウス株式会社（本社：宮崎）が派遣

〈派遣車両〉

令和2年式　アミティ（ボンゴトラックベースのキャンピングカー・キャブコン） 1台 ※中古在庫車

装備品 ： スタッドレスタイヤ装着／FFヒーター／サブバッテリー／外部電源＆充電／シンク／冷蔵庫／コンロ／電子レンジ／1500Wインバーター／ルーフベント